ロードバイク おすすめ17メーカーのイメージまとめ

ロードバイクを買う時に、まず思うのが、数あるメーカーからどれがいいの?何が違うの?ってことではないでしょうか? 他のサイトや、情報誌で特徴等はまとめられていると思うので、この記事では、私の勝手なイメージをまとめたいと思います。メーカー選定のご参考になればと思います。

北米

アメリカ3大ブランドを含むオラオラ系のゴツゴツ。遅いでは許されないw 技術も実績も文句なしで、速い、コストパフォーマンス、R&Dという分野ではもはや抜けている感じです。

TREK トレック(アメリカ)全米No1の総合自転車メーカー

ツールド・フランス7連覇のランスのイメージで、一番メジャーな感じ。アメリカ3大ブランドの中でも、もっとも王道的かな。別府選手が所属していることもあり、日本でもメジャー感がある。

>TREK トレックサイト

Cannondale キャノンデール(アメリカ)アルミの神

オラオラ系のゴツゴツなアメリカブランドの中で、アナログなイメージがします。それはアルミの神というコピーが先行しているのか、乗っている人がアナログ的な温もりがあるのかは不明ですが、そういうイメージです。高性能なアルミフレームを開発する会社です。

>Cannondale キャノンデール サイト

Specialized スペシャライズド(アメリカ)世界No1の総合自転車メーカー

2016年度UCIワールドチームへ最多供給、ぺーター・サガンのロード世界選手権2連覇など、今のレース界を牽引する総合自転車メーカーです。遅いでは許されないブランドイメージ。S-WORKSで遅い人はいませんw そんなイメージにも後押しされ、私もスペシャ乗りです。貧脚だからか、ゴツゴツ行きたい。

>Specialized スペシャライズド サイト

Cervelo サーヴェロ(カナダ) 直線コースでは負けなしのスピードメーカー

弱虫ペダルの新開隼人が乗っているバイクです。直線では「鬼」と恐れられる存在。それゆえか、エアロイメージも強い。北米メーカーの中では、最もマイナー感があり他の人と被りたくないけど、オラオラ感はいるぞって人には最適ではないでしょうか。

>Cervelo サーヴェロ サイト

イタリア

イタリアのバイクにはセクシーさがある。歴史あるメーカーも多いし、おしゃれなバイクがほしいなら、イタリアのロードバイクで間違いないと思います。ただし、アメリカブランドに比べると割高感は否めない。

PINARELLO ピナレロ(イタリア)「おしゃれ&速い」の代表

店頭に見にいけば分かりますが、かっこいいです。おしゃれです。色使いが抜群です。所有欲は間違いないと思います。私もショップに扱いがあればピナレロになってたかも?です。チームスカイの大活躍からも、レース界での実績も十分です。

>PINARELLO ピナレロ サイト

COLNAGO コルナゴ(イタリア)「おしゃれ&高級」の代表

新城幸也選手がユーロップカーで乗っていたこともあり、日本でもメジャーなおしゃれ自転車です。ピナレロに負けず劣らずおしゃれです。所有欲はこちらも抜群だと思います。高級ですw お金に余裕のある方はぜひ!

>COLNAGO コルナゴ サイト

DE ROSA デローザ(イタリア)「エロ&かわいい」の代表

セクシーな人が乗っているイメージです。これに乗るのは勇気がいる。ハートのロゴの存在がでかい。レース界でも存在はあるし、マイナーな存在でこだわり派のエロ派の方はぜひw

>DE ROSA デローザ サイト

ドイツ

モノづくり大国としての質の高いロードバイクが揃っている。イメージは男性っぽいかな。

Canyon キャニオン(ドイツ) 実は最強自転車メーカー?

疑問符がついたのは、オンライン販売しかしていないからである。実力は、レース界でも証明済。2016年度UCIワールドチームの2チームへ供給、キンタナ選手の活躍もあって知名度も抜群です。デザインもカッコよく、黒いイメージです。そして何よりコスパもGIANT級。オンライン販売なだけで、実は最強メーカーです。

>Canyon キャニオン サイト

FELT フェルト(ドイツ) フレームの魔術師

フレームの魔術師のジム・フェルトのブランドで、ブラックフレームというイメージです。アイアンマンワールドチャンピョンシップ4連覇って半端ないっす。意外によく見るかも。

>FELT フェルト サイト

ヨーロッパのその他

高級なバイクから、実力ありなバイクまで個性豊かなバイクが揃っている。人と被るのが嫌で、おしゃれかつ実力もあるバイクとなると、ヨーロッパバイクで決まりです。

LOOK ルック(フランス) 最高級ブランド&速い

自転車界のフェラーリ。一度は乗りたいブランドで、さらに速いイメージしかないから、私のような一般人には高嶺の花です。ツールドフランスで初めてカーボンを使ったことでも知られている。レース界での歴史と実績も申し分なし。

>LOOK ルック サイト

TIME タイム(フランス)最高級ブランド&カーボン

LOOKと並ぶ、最高級ブランドの高級車です。こちらもLOOK同様、高嶺の花。航空機やF1と同じカーボン成形方法でフレームをつくっている。もちろん、自転車メーカーではTIMEのみである。

>TIME タイム サイト

SCOTT スコット(スイス)影の実力者メーカー

弱虫ペダルの今泉俊輔イメージが強すぎる。ストイックに実力を磨きあげる影の実力者です。MTBやスキーのイメージも強い。

>SCOTT スコット サイト

BMC ビーエムシー(スイス)弱虫ペダルの小野田坂道

主人公だから仕方がないが、今泉くん以上に、弱虫ペダルイメージが強すぎる。意外に乗っている人には遭遇しないので、被るのが嫌な人にもおすすめ。

>BMC ビーエムシー サイト

RIDLEY リドレー(ベルギー)国技としての自転車

自転車が国技のベルギーで誕生した自転車メーカー。デザインがとにかくかっこいい。マニアックなイメージもあり、こだわり派にはぴったり。

>RIDLEY リドレー サイト

台湾

他メーカーのロードバイクは台湾で生産していると言っても過言ではない、ロードバイクの生産国である。ゆえに台湾オリジナルブランドのコストパフォーマンスは非常に高い。

GIANT ジャイアント(台湾)コスパ最強メーカー

一般人でも知っている世界最大の自転車メーカー。圧倒的な生産力を生かしてコスパは最強です。同じ価格を出せば他のブランドよりも、確実にいいものが買えます。イメージよりスペック派のあなたはGIANTで決まりでは?

>GIANT ジャイアント サイト

MERIDA メリダ(台湾)コスパ&デザイン最強メーカー

我らが新城幸也選手のチーム「ランプレ・メリダ」で知られるメーカー。そのユキヤブランドで、販売数も拡大中。専門店でも大きく扱われているのをよく見る。ブランドって大事だなぁと思う。かっこいいです。

>MERIDA メリダ サイト

日本

ヨネックスやアラヤなどなどもあるが、ジャパンブランド頑張ってほしい。

Anchor アンカー(日本)メイドインジャパン代表

ブリジストンサイクルのロードバイクブランド。他の日本ブランド同様に技術力は高い。しかし、マーケティング下手なのか、あまり売れている感はなし。自転車としては間違いないので、ジャパンブランド好きには一押しのバイク。

>Anchor アンカー サイト

以上、好き勝手に私のイメージを述べたのは、最初の1台は愛着が持てるロードバイクが良いバイクだと思うからです。エントリークラスは正直、各社もそれほど違いはないです。それよりも自分が、かっこいいと感じた1台を選ぶのが幸せだと思います。これから苦楽をともにする相棒ですから。

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