たった、1,500円×2 のチューブ交換で、乗り心地が良くなり、軽量化ができ、タイムも速くなる。そんな夢のような商品があればどうでしょうか?
あるんですw
Panaracer(パナレーサー) のR’AIRというチューブを紹介します。
ロードバイクと同時購入する用品。タイヤチューブ
ロードバイク購入時の必須用品6選にもあるように、ロードバイクでロングライドをするなら、パンク修理キット(予備チューブ、タイヤレバー、携帯ポンプ)の携帯をおすすめします。それは、ロードバイクにはパンクが付き物だからです。
幸いにも、私は、約半年でパンク経験はゼロですが、山の中でパンクする人や、1日に2回パンクする人なども見てきました。もちろん、みなさんは予備チューブを携帯してます。つまり、結局は、購入して携帯する用品なのです。
パンク修理の練習は必須
予備チューブを携帯していても、パンク修理を自分でできなければ意味がありません。山の中でパンクしたら、その場で、YOUTUBEを見れるでしょうか? チームで走っていると、メンバーにも迷惑がかかるので、パンク修理はぜひ迅速に対応したいものです。ということは、自宅で、一度はパンク修理、つまりチューブ交換を体験する必要があります。
チューブ交換するなら良いものにアップグレード
そこでおススメなのが、良いチューブに交換することです。
私もロードバイク購入直後に、予備チューブをBLAST(ブラスト)に買いに行きました。はじめは、予備なので適当なものを買おうと思ってましたが、店長がPanaracer(パナレーサー) のR’AIRをすすめてくれました。安物チューブとたった1個500円ぐらいしか変わらないと。しかも、チューブ交換で、乗り心地がかわり快適になると言うではありませんか。
さらに話は続きます。
Panaracer(パナレーサー) R’AIRを予備にするのではなく、すぐにチューブ交換をすれば、パンク修理も経験できるし、乗り心地も増すし、軽量化もできるw と、まさに1石4鳥ぐらいの秘儀を伝授頂きました。素晴らしい提案にビビりました。ストーリーが美しすぎるw
しかし、心のどこかに乗り心地の変化は本当か?という疑問と、チューブ交換の面倒臭さもあり、そのまま放置しておりました。。。その間にも、いろいろなパンク現場に遭遇し、自分に起こったら大変だな〜という気持ちと、店長の乗り心地が変わるという言葉を思い出し、いざチューブ交換を行いました。
チューブ交換の成果。もちろん実感できます。
まずは、乗り心地です。違いは、明らかに分かります。いつものコースを走っているので、振動が小さくなってる?のが分かります。ソフトな振動というか、吸収されている感じです。
そして、いつものコースでは、最速タイムを連発です。
- 忍頂寺ヒルクライム 9:31 (12秒更新)
- 妙見山ヒルクライム 23:42 (86秒更新)
最近は、タイムの更新も少なくなりつつありましので、その傾向の中で、これだけ一気に更新できたのは、私の力ではなくチューブの力かと思われます。
Panaracer(パナレーサー) RAIRとは
私が購入したチューブです。
新開発の「Air Flex Lite Butyl」を採用。「軽さ」と「耐久性」のベストバランスを実現させたレーシングチューブ。従来チューブと比較し、2.1倍もの伸縮性を持ち、高い振動吸収性と路面追従性により、ライディングのストレスを緩和。軽さと丈夫さのベストバランスが、R’AIR の求めた性能です。
- 品番:TW720-LF-RA
- 表記サイズ:W/O 700×18~23C
- バルブ:仏式48mm
- 重量:66g
- 参考価格(税抜):1,715円
amazonのレビューには、よくバーストするとか書いてますが、この方のレビューがすべてではないかなぁと思います。結局、大半は作業の仕方に問題があるのではと思います。すくなくても、私はバーストしませんでしたw
ロードバイクを購入して、初めてのアップグレードにはチューブ交換をおすすめします。Panaracer(パナレーサー)のRAIRを、是非試してみてください。
チューブ交換でそんなに変化が体感できるんですね!私もやってみようかなと。ただ、店長に勧められて購入したチューブ私はスペシャの赤ですけど?なぜ?!?!