最近、心拍の計測をはじめました。元々、付属していたのに勿体ない。。。

ロードバイクに乗り始めて、ケイデンスを把握したいと思い、サイクルコンピュータが欲しいと会社で話していたら、仕事関係の方から頂戴しました。今、ケイデンスを計測できるのは、これしかない。でも、優秀だよと。

４か月ほど使用して「キャットアイ(CAT EYE) CC-TR310TW V3n」 の優秀さが分かってきたので、レビューします。ご参考になれば、幸いです。

サイクルコンピュータのグレードについて

まずサイクルコンピュータは、価格も機能もピンキリなので、初心者には非常に分かりづらいと思います。大まかなグレードは、下記の通りです。

• エントリー：走行速度、走行距離、走行時間の計測。価格は3,000円～10,000円程度。
• ミドル：エントリーに加え、ケイデンス、心拍の計測。スマホ連携。価格は10,000円～30,000円程度。
• ハイエンド：ミドルに加え、GPS機能を搭載。ナビ機能、パワーメーターとの連携等。価格は30,000円～80,000円程度。

キャットアイ(CAT EYE) CC-TR310TW V3nの特徴

キャットアイ(CAT EYE) CC-TR310TW V3nは、ケイデンスと心拍も計測ができるミドルグレードのサイコンです。

キャットアイには、下位機種にストラーダというサイコンがあります。これも心拍とケイデンスが付いてます。では、何が違うのか、なぜV3nがおすすめなのかを見ていきたいと思います。

表示項目が優秀

「スピード」「ケイデンス」「心拍数」「距離（走行距離、総走行距離）」の４データが同時に表示できる。しかも、「スピード」「ケイデンス」「心拍数」は、現在、平均、最高と表示切替が可能です。切換えのボタンも非常に押しやすいです。直感的に現在や平均の走行状態が把握できるのは非常に便利です。

トレーニングに役立つ：ラップ機能

STRAVAについてはこちらをご覧ください

http://rideand.com/2017/02/28/post-703/

トレーニングに役立つ：アラーム付きHRターゲットゾーン

パソコンにデータを取り込んでゴリゴリ分析をしたいという方は、対象外です。パソコンとのデータ連携、GPSが必要なら、ハイエンドのサイコンをご購入ください。

初めてサイコンを買う人、GPSは不要、パソコンとのデータ連携も不要、しかしトレーニングは頑張りたいというあなたには、キャットアイ(CAT EYE) CC-TR310TW V3nが最適なサイクルコンピュータではないでしょうか。

キャットアイ(CAT EYE) [CC-TR310TW] V3n 2.4GHzデジタルワイヤレスコンピュータ