6月11日(日)、チームBLASTの主要メンバーは、Mt.富士ヒルクライムへ出撃の為、今日はユルユルかなぁ~と思っていると、予想以上に苦しいBLAST練になりました。それは、2週間ぶりにロードバイクに乗ったのもありましたが、それ以上に、ガッツリな新人さんが複数いらっしゃったことで、練習も活性化?したのかな。
亀岡経由で、ベーカリーカフェのゾンネを目指し、復路では亀岡名物の竜ヶ尾山(Mt.亀岡カントリーヒルクライム)の激坂へ向かいました。
Mt.富士ヒルクライム 目指せゴールド?
休憩中は、みなさんチームのMt.富士ヒルクライムの結果が気になります。STRAVAを見たり、LINEを見たり。。。あの方はシルバーがとれたかなぁ~とか、BLASTでは、あの方が一番速いとか。
速い人はいつの時代もヒーローです。カール・ルイスに、ベン・ジョンソン。。。古すぎるし、自転車関係ないし。すいません。
それだけ、速いのはかっこいいです。
演技力や芸術性の判定もないし、単純で分かりやすい。
私も、「ゴールドとるぞ!」と妄想だけは膨らむばかりw 妄想は無限だし、すべては想うことから、スタートするのだから。しかし、リザルトを見て、妄想が崩壊しました。。。
私の年齢別(40歳~45歳)では、ゴールドが4人。優勝争いに絡んでもゴールドを逃す可能性ありです。シルバーが、とんでもなく難しいことも初めて知りました。上位6.2%です。
- ゴールド(65分以内):4人 / 1579人(上位 0.3%)
- シルバー(75分以内):98人 / 1579人(上位 6.2%)
- ブロンズ(90分以内):530人 / 1579人(上位 33.6%)
※第14回 Mt.富士ヒルクライム(男子40歳~44歳)リザルト速報より
ゴールドは、4人。ということは、年齢別で関西No.1ぐらいのポジションです。いつものヒルクライムもSTRAVAでKOMだらけになるかと。。。やっぱ妄想ですねw
とは言え、おっさになって、これだけ苦しいのに、楽しいもの事実。
かっこいいベン・ジョンソンを目指して頑張ります。
BLAST練~忍頂寺から見山の郷、ゾンネ
約2週間ぶりのロードバイクということもあり、体が非常に重たいです。体重は、アワイチ、日本海のロングライドもあり、順調に減少しているにも関わらず、重い。やはり、2週間ぶりというのはダメですね。
必死で登るも、PR更新ならず。。。しかし、初めての方が3名(1名は先週も参加とのこと)いらっしゃいましたが、みんさん速すぎです。2名なんて、9分台前半では??
満面の笑みです。
見山の郷からは、ゾンネというベーカリーカフェに行くことに。銭原は登らず、43号線、46号線から亀岡を目指します。いつもの亀岡運動公園のセブンで休憩して、372号線を西へ、北へ。ここからは、非常に気持ちのよいコースでした。平坦、かつ若干の下りで、路面も綺麗でした。
途中、トイレのために小休憩して、その後は、ちょっとした峠とのこと。
新しい方が、やはり速いので、むきになって頑張る。結果、なかなかの好タイム? ありがとうございます。
ヒルクライム:nakayama pass
その後も、ずっとアラーキーさんに先導いただき、無事にベーカリーカフェのゾンネに到着です。
ベーカリーカフェ ゾンネ・ウント・グリュック
ちょうど、ランチどきということもあり、店内は満員でした。天気もよく、涼しかったので、テラスでランチにします。
パン屋さんではなく、ベーカリーカフェです。ヨーロッパに来たかのような店内や、テラスも雰囲気抜群でゆったりできます。もちろん、パンもおいしいです。あんこバターは疲れた体には、絶品でした。ローディー飯認定です。
出発しようと思ってると、TIME乗りの方が涙してます。何やら、すごいロードバイクがあるようです。
右から3台目。レモン×タイム Tour90です。
レモン氏がツールを制した1986年と1989年、1990年の3大会で使用したバイクの制作を手がけ、現在はタイム社のフレーム製造責任者を務めるジャン・マルク氏とのコラボレーションによって誕生したのがTourシリーズ。軍事産業にも活用されるRTM工法や、優れた振動吸収性を発揮するヴェクトラン配合カーボン、フレーム設計技術などタイムが誇るテクノロジーが多く取り入れられている。
ゾンネからスプリングひよし、亀岡
ゾンネから、すぐにスプリングひよしでトイレ休憩と思いきや、ここれでもMt.富士ヒルクライム話に花がさき、ダべリングタイム。みなさん、ベンジョンソンが大好きなようです。
復路の25号線は、ローテで追い込みます。途中、信号に引っかかり、ペースダウンするも亀岡まで強度高めで、脚は、、、完全に売り切れました。。。
亀岡から、どこで帰るかを相談していると、亀カンに行く雰囲気に。。。この状態では終了です。
Mt.亀岡カントリーヒルクライム(竜ヶ尾山「竜尾山」)
日吉から、コンビニ休憩も一切なしで、亀カンに突入しそうになってましたが、さすがに入り口で一旦停止。羊羹を補給して、いざスタートです。
序盤の緩い斜度は、全力で付いていくも、徐々に勾配が強くなると、一気に終了です。ガッツリグループのスギウラさんと、シュンさん(ガッツリ認定)は、一気に消えて見えなくなります。なんなんでしょう。。。
やがて、すぐに本日初めての方の気配も感じ、一気に交わされ、この方もすぐに見えなくなりました。。。普段はトライアスロンをしているバリバリのアスリート。なんなんでしょう。どこにそんなパワーが。
STRAVAでは、3名とも13分30秒切り。ブラストリーダーボードでも、1〜3位。恐ろしや。
ヒルクライム:竜ヶ尾山(竜尾山) 亀岡カントリークラブ
その後は、仁科から樫田ヒルクライムを経て、高槻へ。
今日は、Mt.富士ヒルクライムが恋しかった1日でした。今年中に、忍頂寺9分切り、六甲山(逆瀬川)50分切りができれば、来年度のMt.富士ヒルクライムに挑戦したいと思います。
ヒルクライムデビューができたら、ツール・ド・おきなわも興味深い。いつかは、ロードレースに出てみたいものです。
今週も、お疲れさまでした。
ルート:忍頂寺〜見山の郷〜亀岡〜ゾンネ〜竜ヶ尾山(竜尾山)〜仁科〜高槻
走行データ:
距離 134.7km
時間 5:38:19
高度 2,251m
平均速度 23.9km/h
最高速度 57.6km/h
どーも。シルバー逃した「あの人」です。
私の記憶では過去BLASTから参戦したメンバーでシルバー獲得した方は5名です。内4名が初挑戦での獲得だったと思います。
でもって皆さん逆瀬川は45分切りだそうです。
元から速かった人なんていないんでしょうけど、その方々知り合ったときは既にめっちゃ速い人でしたね。
ま、ついこないだまで殿が定位置だった私でも何とかここまで来れたので(シルバーは逃しましたが…)木村さんも来年までしっかり乗ればエエとこいきますよ!
ホビーのおっさんに才能なんてカンケーありません。多分。
目標は高く持つに越したことありませんよ。
私がエントリーしたときから密かにシルバー狙ってたとは回りも思ってなかったはずですσ(^_^;)