ヒルクライムは、痩せたら速くなるのか?

速くなります(笑)

私のようなメタボ体型の方は、たった数キロでも効果ありです。

ヒルクライムって、重力に逆らって登ってるわけで、速くなるには、体重が大きな要素だということは分かりますが、昨日は、速くなることが実感できたので、レポートします。

最近は、出発前に体重計に乗るようにしているのですが、ここ1ヶ月は順調に体重が落ちてました。

忍頂寺ヒルクライムから見山の郷へ

昨日、4月23日(日)、BLAST練(ブラスト練)に参加しました。いつも通り、サークルKからスタートです。わりと強度強めで進行します。あとで、STRAVAみたら「サークルK〜忍頂寺」もPR更新。やっぱ出だしから速かった。。。

酒屋を左折し、忍頂寺スタートです。モリさんは、相変わらず細い体でヒラヒラと軽そうに、あっちゅう間に、登っていきます。ザ・クライマーですね。羨ましい限りです。

その後ろに、イソズミさんが居たので、頑張って食らいつきます。最初だけでも、前に出ようと調子に乗る作戦で、前へw その後、苦しい箇所もありましたが、komoさんの「頑張れ」という声がけもあり、もがく、もがく、頑張る。もちろん、あっさりと見えなくなります。速すぎです。。。

タンクが見えれば、あと二つのカーブで終わりですが、ここでいつも垂れます。。。最後で、余力がないペース配分ってどうなんでしょうか?? 最後は、イソズミさんにも捕まり、もがいてフィニッシュ。

STRAVAで、10:14。

なんとか、10秒ほどのPR更新です。速くなるも、苦しさは変わらずですw

それにしても、結果が出ると、素直にうれしいです。

ヒルクライム:忍頂寺(車作コース)

そのまま、久しぶりの見山の郷へ。

銭原から妙見山へ

ここからはいつものコースです。見山の郷から銭原へ、ゆっくりと進行します。余野で、ロング組と帰宅組に別れたので、午前縛りとはいえ、もう少し走りたいなぁ〜と思っていると、kokkyさんとボンさんが妙見山に行くと。。。ご一緒させて頂くことに。kokkyさんは、後ろから見てると、ほんと綺麗なフォームです。しかも、速いし。惚れ惚れしますw

そんなこんなで、妙見山スタート。

kokkyさんが先行。。。その後ろに食らいつきます。勾配きつめのところは、ダンシングで軽そうに登っていきます。綺麗なダンシングです。ここは必死のモノマネで、同じペースでダンシングw バテバテです。やはり、足を使いすぎている感が否めない。それでも、今までよりも、ダンシングを交ぜた方が、ラクなことが体感できた。これは収穫です。

ピーク前で、持久力抜群のボンさんにあっさり捕まり、下りを経て、最後の登り。もがいて。。。フィニッシュ。

STRAVAで、25:51。

後半は、バテバテでしたが、前半がよかったのか、ここも30秒ほどPR更新です。

ヒルクライム:妙見山

妙見山は、まだ桜が満開でした。さすが、北摂の山頂です。

妙見山 桜

堀越峠〜野間の大ケヤキ~野間峠~仁科〜高槻

ここから、kokkyさんは、ずっと自転車にのりっぱなしです。ずっとバランスを保ちながら、次の行き先を決めます。「もう1回、妙見山に行きます?」と言われてましたが、ご丁寧にお断りして、堀越峠経由で野間峠へw。数分で、すぐに出発で、足に疲れが残ります。

堀越峠では、某大学のジャージを着た大学生?に、競り勝ち、ここもPR更新。その後、野間の大ケヤキでようやく休憩です。たまらず、サイダー500mlを注入すると、お腹はタプタプです。

休憩も早々に、リスタート。野間峠。

ここも全力で行くも、お腹がタプタプで、横っ腹が痛くなり、後半はタレます。もちろん、ピークで休憩なし。。。仁科も休憩なしで、ばきゅーんと、高槻まで。

kokkyさんは、終始、ピークで降りてきて登り返し、我々がすこし休憩している間も、自転車からは降りず、ずっとバランスをとったまま停止。。。つまり、ずっと自転車に乗りっぱなし。。。強い人は、すごいですw

このまま体重が落ちれば速くなる?

今のSPECIALIZED Tarmac Sport(ターマックスポーツ)に乗り始めたのが、2016年10月です。11月からは、ほぼ毎週ブラスト練に参加させて頂いてましたが、なぜか全く体重に変化がありませんでした。年末年始の暴飲暴食なのかw 自転車にのっている余裕からのカロリー取りすぎなのか? あるいは、筋肉がついていたのか?

しかし、ここ1ヶ月は、体重が減少してます。練習前に、体重計にのって、記録していたところ、1ヶ月で、2kgほどですが、減少しております。もちろん食事制限は無しです。

定点計測ポイントである忍頂寺ヒルクライムですが、ブラスト練参加時から2月後半までは、実はほとんど変化がなく、安定の11分前後でしたが、体重が減り出してから、見事にPRを更新しています。

体重とタイムは、こんな感じです。

体重

このままのペースで、体重が減少したら、どれぐらいになるのだろうか?と妄想して、回帰直線でw じゃーん。

体重

  • 6月11日に、10分切り
  • 12月17日には、9分切り(笑)

今はパワーも同時についているだろうし、このまま同じ速度で成長できるのは考えられない。。。そう思うと、9分切りが、いかに難しいかが分かります。ブラストの上位の人たちは、8分台がゴロゴロ。7分台の人も。。。恐ろしいです。

まずは、このまま体重が減ることを祈りつつ、今週も、お疲れさまでした。

ルート:忍頂寺〜銭原〜妙見山〜堀越峠〜野間峠〜仁科〜高槻

BLAST練_ブラスト練

走行データ:
距離 84.3km
時間 3:55:32
高度 1,895m
平均速度 21.5km/h
最高速度 63.4km/h

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『ヒルクライムは、痩せたら速くなるのか?』へのコメント

  1. 名前:goku 投稿日:2017/04/25(火) 09:23:27 ID:d64688013 返信

    お疲れ様です!
    重量級でそのタイムはやはりパワーのたまものなんでしょうね~!
    私は例の見た目のときはず~っと12分台とかでしたよ。

    なんせ短い峠なんでタイム縮めるのは大変です(´Д`;;)

    • 名前:rideand(管理人) 投稿日:2017/04/25(火) 11:47:43 ID:feb57afb2 返信

      12分台ですか。それは今や誰も想像できないです(^_^;
      バロメータになるコースがあるのは、成長が実感できていいですね。