Patagonia(パタゴニア) がロードバイクで大活躍するんです

みなさんご存知のPatagonia(パタゴニア)。今でこそ、街中で私も着用していますが、もともとはクライマーとサーファーが集まって、自分達の使いたい製品をつくりはじめたのがスタートです。今から20年ほど昔ですが、学生当時、たまたま雪山に行くときに、スノーボードウェアが嫌で、パタゴニアのウェアを買ったのが、パタゴニア初体験でした。当時は長野県の雪山に住込でアルバイトをしていたこともあり、朝の雪かき、お客様の送迎、もちろんスキー・スノーボード三昧にもパタゴニアは欠かせなく、実用性の高さ、デザインのシンプルさを身をもって体験しました。

〈パタゴニア〉が教えてくれること。

当時はこんな本との出会いもあり、パタゴニアという企業精神に深く共感し、DASパーカ、ストームジャケット、スナップTのフリースなど様々なパタゴニア製品を購入しました。当時、魅了されたパタゴニアの存在意義は今でも健在です。

パタゴニアは、自分たちや仲間たちのクライミング・ギアを作る小さな会社として出発しました。現在もアルピニズムを企業理念の中心として、クライミング、スキー、スノーボード、サーフィン、フライフィッシング、パドリング、そしてトレイルランニングを楽しむ人たちのためのウェアを作っています。機械的な動力も観衆の声援も要しないこれらのスポーツは、どれも私たちと自然とのあいだにある架空の境界を取りはらい、「自然と一体となる瞬間」という得がたい恩恵を与えてくれます。

>パタゴニア公式サイト:私たちの存在意義

今でも、これからの季節は、レトレXベストが定番着ですし、会社への出勤時もコートは、ストームジャケット(黒)を着ています。そんなパタゴニアにまみれていることもあり、BALLAD R(バラッドR)に乗り初めた時もパタゴニアを愛用していました。レーパンを着用するようになり、パタゴニア率は徐々に低下し、ロードバイク用のウェアを着ますが、この季節には絶対におすすめのパタゴニアウェアがありますので、ぜひ紹介したいと思います。パタゴニアのサイトを見ると、スポーツのカテゴリに「マウンテンバイク」というカテゴリがあります。速乾性と吸湿発散性に優れたインナーはもちろん使えます。しかし、私が紹介したいのは、インナーでもなく、靴下でもなく、アウターです。

Patagonia(パタゴニア)  フーディニ・ジャケット

フーディニジャケット

これです。これからの暑いか寒いか分からない。雨も降るかもって時にも、過酷な環境に対応可能な1着です。ウィンドブレーカーを買い足すなら、パタゴニアのフーディニ・ジャケットをおすすめします。

おすすめ(1)耐水性

悪天候に対応するウェアとしての実績。WR(耐久性撥水)加工は小雨や雪を弾き、乾燥時間を劇的に短縮してくれます。はじめから雨なら走らないか、もしくはレインジャケットでしょうが、天気が怪しいなぁって時はこれ1枚で大丈夫です。

おすすめ(2)防水性/透湿性バリヤー

シェルの表面からの水分の浸透を防ぎ、透湿性バリヤーは内側の蒸気を外へ発散します。ヒルクライム後の長いくだり、急な環境変化にもこれ1着あれば万全です。

おすすめ(3)超軽量ゆえの携帯性

めちゃくちゃ軽いです。そして、使わない時は、コンパクトに携帯できます。ここまで小さくなるので、ボトルゲージに入れることもできるし、サイクルジャージのポケットにも収納できます。

フーディニジャケット

雨に完璧、防風用としても完璧とは言いません。しかし、これ1着を持っていると大体の厳しいシチュエーションは打開できると思います。そんな使い勝手のいい1着です。カラーも豊富ですし、ウィメンズもあります。ぜひ、この季節の変わり目にいかがでしょうか。

>メンズ・フーディニ・ジャケット

>ウィメンズ・フーディニ・ジャケット

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

フォローする