SPEEDPLAY ZERO(スピードプレイ ゼロ)を購入。特徴は?

ビンディングペダルを購入しました。SPEEDPLAY ZERO(スピードプレイ ゼロ)です。

SPEEDPLAY ZERO 特徴

購入にあたり、ショップBLAST(ブラスト)で相談しました。膝が痛むことがあることを相談すると、スペシャライズドのシューズとSPEEDPLAYのビンディングペダルをすすめてもらいました。いろいろな特徴も教えて頂きました。

しかし、予想以上に高い。なんせ2万越え。あれ5000円ぐらいでは(笑) 想定外だったため、さすがに一時帰宅で、ネットなども見て、熟考。。。なにやら凄そう。プロ選手もスポンサー外で自費購入したり、まさにビンディングペダルの革命児!

特徴は下記の通りです。

膝に優しい

SPEEDPLAY ZERO

膝に優しいというのが、購入の一番の決定打になりましたが、優しいには2つの理由があります。

前後だけでなく左右の調整もできるクリート

上記の写真で、緑丸の4つのプラスネジが見えてますが、これにより左右のクリートの調整ができます。もちろん、その下には土台があり、それは他社メーカー同様に前後の調整ができます。

クリートのフローディング角度(振幅)を0〜15度まで自由に決定できる

上記の写真の赤丸のネジをプラスドライバーで調整すると、青丸の箇所が調整されます。締めれば、角度は小さくなるし、開ければ角度は大きくなります。さらにイン側、アウト側のどちらに振るかも調整できるため、より各人に最適化することができます。

ハメ外しがラク(立ちコケの危険性は激減)

購入当初は、すごく硬く全くハマりませんでしたが、今では不思議なくらい外しやすいですし、ハマりやすいです。

ビンディングペダル導入を考える時に、頭をよぎるのが、立ちゴケw車が通る方向にコケると非常に危険ですし、こっそりコケても車体に傷がつく危険性もあります。地味に痛そうですし。できれば避けたいトラブルです。

そんな心配をしている方にも、SPEEDPLAY(スピードプレイ)はおすすめです。非常に外しやすいですし、ペダルに表裏もないので、非常にハメやすいです。信号が赤になる時に、ビンディングペダルをハメたまま、のろのろ、、、そのまま立ちコケなんて人も居ますが、SPEEDPLAY(スピードプレイ)ではその心配はなしです。外しやすく、ハメやすいので、そんな横着はせずに、すぐに外せます。

ダイレクト感がある

これも良く言われる特徴です。正直、初めてのビンディングペダルなので、体験としては書けないですが、他社ビンディングと比べると、踏み面からペダル中心までの厚さが近かったり、クリートとペダルの接地面積が大きいことがパワー伝達の大きさに貢献していると考えられます。

デメリットは、高いだけ?

金額の違いはあります。正直高い。

あとは、クリートはカバーを付けないと消耗が激しいと言われていますが、こちらは今の販売分には標準でカバー(ウォーカブルクリート)が付いてます。下記の黄色い部分です。ペダルをハメる箇所にも蓋が付いているので、持ち歩けばロングライド中の多少の歩行にも便利です。なので、消耗の激しさもデメリットにはならないと思います。

ゆえに、多少の金額感に納得できれば最強だと思います。見た目もかっこいいですし!!

SPEEDPLAY ZERO クリートカバー

以上、ご参考になればと思います。

購入した商品

>amazon
SPEEDPLAY(スピードプレイ) ZERO(ゼロ) ステンレスシャフトペダル ブラック ウォーカブルクリートセット

>wiggle
Speedplay – Zero ステンレスペダル

※wiggle販売製品のクリートは、ウォーカブルクリートではありません。

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『SPEEDPLAY ZERO(スピードプレイ ゼロ)を購入。特徴は?』へのコメント

  1. 名前:関西ペダル部N 投稿日:2017/03/07(火) 21:54:39 ID:6d3bf1b59 返信

    ビンディング購入にあたり
    非常に参考になりました。
    ありがとうございます。

    1月に近所のプロショップで
    このブログを見ながら、そして
    店主にも読んでいただきながら検討し
    speedplay購入に至りました。

    まだまだ素人ですが、フラットペダルから
    ビンディングに変わっただけで
    モチベーションがUPしますね。

    • 名前:きむら(管理人) 投稿日:2017/03/08(水) 18:03:39 ID:c4e63fe93 返信

      店主にも読んでいただきながらって、、、恐縮です。
      speedplayで遅い人がいないのも事実なんで、一緒に頑張りましょう。