本格的にロードバイクに乗り始めて、初めての冬を迎えてます。ウェアも5度対応しか持ってませんが、ウィンドブレーカーを着れば、これまでは寒さとは無縁でしたw アンダーウェアはモンベル ジオラインLW(薄手)を着用してました。先日のライドで、0度でかつ、日中は雨にも打たれて流石に止まっていると寒かったので、どうしたもんかと。今更0度対応のジャケットも財布事情を考えれば買いたくないしなぁ〜ということで、アンダーウェアの厚手を試しましたので、レビューします。
ジオラインの優れた点や、ローディーがヒートテックを着たらヤバいことは下記を参照ください。
究極のアンダーウェア:モンベルのジオライン(中厚手/ミドルウエイト MW)
ジオライン(中厚手/ミドルウエイト MW)を購入しました。ジオラインは3種類あって、素材はすべてポリエステル100%。それぞれの厚さで重量が異なります。3種類の使用用途は下記の通りです。
・ジオライン(薄手/ライトウエイト LW)【平均重量】125g
軽量で速乾性に優れているので、寒い季節の激しく汗をかく運動や、夏場のウォータースポーツなど、オールシーズン活躍する汎用性の高いモデルです。
・ジオライン(中厚手/ミドルウエイト MW)【平均重量】144g
生地内に多くの空気を蓄えるため、高い保温力を持ち、素早く汗を吸水拡散して、素肌を常に乾いた状態に保ちます。ツアースキーや登山など、行動と休憩を繰り返すアクティビティに最適。一年を通して活躍します。
・ジオライン(厚手/エクスペディション EXP)【平均重量】224g
厳寒地での着用を前提に保温性を重視。放射熱で身体を芯から暖めるとともに、三層構造のふっくらとした空気層が暖かさを逃がしません。厚手ながら、軽量でストレッチ性に優れるため、重ね着しても軽快です。
上記の説明を見る限り、激しく体を動かし休憩するロードバイクで、肌を常に乾いた状態に保ってくれるのは、中厚手が限界かなと思いました。実際に購入時にモンベルのスタッフさんにも聞きましたが、厚手EXPでは人によっては暑すぎるし、大量に汗をかくとすぐには乾かないかも?とのことでした。
ジオライン中厚手なら極寒でも大丈夫
2度〜8度環境で、80kmほど走った感想です。ジオライン中厚手があれば、5度対応ジャケット+ウィンドブレーカーで暑いぐらいでした。実際に、他の方は休憩中に寒いと言ってましたが、私は暑かったし、しばらく走るとジャケットもアンダーウェアもジッパーを下げていました。速乾性も抜群で、汗による寒さは感じなかったし、保温力も抜群でした。アンダーウェアもジッパーを下げることができたので、中厚手ではジッパータイプが便利かなぁ。
結論
0度環境でも、モンベルジオライン中厚手+5度ジャケット+ウィンドブレーカーでほぼ寒さは感じないでしょう。太っている私の場合ですが(笑) 0度対応のジャケットっていつ使うのだろうか。以前にウェアを買いに行った時に、大阪でも山を走るなら0度対応があった方が安心と言われましたが、今の季節は凍結してるし。。。おそらく関東より南ではモンベルジオライン中厚手があれば厳冬でも大丈夫です。あくまで太っている私の場合ですがw
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モンベル(mont-bell) ジオライン M.W.ハイネックシャツ メンズ 1107527 BK ブラック
ジオライン良いですよね~!
私ずっとインナーはユニ〇ロの綿100%Tシャツ+長Tで走ってましたが
鈴鹿対策でやっとまともなインナーを買ってメカラウロコです(^^;
薄手ですが自転車なら十分です。
そう、停まったら寒いんですけどね・・・