ロードバイク購入時の必須用品6選。ヘルメットは絶対!

ロードバイクを購入する時に、車体に小物用品が装備されてないことに気づく(笑)ライトもペダルもスタンドも無い。空気入れもママチャリとは違うし、ヘルメット無しで乗るなんて自殺行為だし、意外に買い揃えないとロードバイク生活がスタートできない。ここでは、必須用品6選と、できれば用意したい用品5選を紹介したい。

必須用品6選

ヘルメット

ロードバイクは長距離をより速く走る為に開発されています。容易に時速40kmに達します。落車すれば頭を打つ可能性があることは想像できます。スポーツ自転車人口が増えているのは喜ばしいことですが、悲しい事故のニュースを見る機会も増えているような気がします。ヘルメットを被っているだけで助かる命もあります。被らないなら乗らないでほしい。それぐらいの必須用品です。命を守る用品なので、必ず購入してください。

必須度:★★★★★
価格:10,000円〜30,000円

ロードバイクには、意外にも標準で鍵はついてません。コンビニに寄るにも、ご飯を食べるにも、ロードバイクを駐車する必要があります。安心してロードバイクを離れるためにも、鍵は必ず携帯しましょう。長時間の駐車が必要な際は、もちろん必須です。

必須度:★★★★★
価格:1,000円〜5,000円

フラットペダル

ロードバイクの完成車には、ペダルがついてないことが多いです。ビンディングシューズに対応したビンディングペダルがありますが、初心者はまずロードバイクに慣れるためにもフラットペダルでも良いです。完成車に付属していれば、まずはそれで十分かと思います。ビンディングペダルなら更に快適に、ロードバイクを感じれると思います。

必須度:★★★★★
価格:5,000円〜20,000円

フロアポンプ(空気入れ)

ロードバイクは、ママチャリなどと比べると空気圧が非常に高いので、空気がすぐに抜けます。毎日乗る通勤用なら週一ぐらいの頻度で空気入れが必要です。週末しか乗らないなら毎回入れる必要があります。ゆえに、フロアポンプは手持ちとして必ず必要です。

必須度:★★★★★
価格:3,000円〜10,000円

スタンド

ロードバイクにはスタンドがついてません。室内で保管するにも、室外で保管するにもバイクを固定するスタンドが必要になります。壁に立てかけるわけにもいかないと思いますので、ロードバイク購入時に必ず購入しましょう。

必須度:★★★★★
価格:2,000円〜20,000円

アーレンキー(六角レンチ)

自転車の構成パーツの大部分は六角レンチで調整できます。これから乗り込んでいくうちに、サドルやハンドルの高さや角度などの微調整が必要になると思います。また、定期的なメンテナンスのためにも必要になりますので、最初に購入するのがおすすめです。

必須度:★★★★★
価格:3,000円〜10,000円

できれば用意したい用品5選

ボトル/ボトルケージ

ロードバイクは大量に発汗するスポーツです。ゆえに水分補給が必要になります。水分補給は、ペットボトルでも可能ですが、ロードバイク専用のボトルは走行中にも片手で飲むことができるので便利です。喉が渇いた時にはすでに遅く、かぶ飲みになってしまい、お腹にたまります(笑) 喉の渇きを潤すためにも、小まめに給水を行い快適にロードバイクに乗ることをオススメします。ボトルケージはボトルをロードバイクに固定するための用品です。

必須度:★★★★☆
価格:ボトル1,000円〜3,000円、ボトルケージ:1,000円〜5,000円

フロントライト/リアライト

基本的に夜間の走行はしない方が多いと思いますので、ライトなんて不要と思われるかもしれません。しかし、日中の走行でもロングライドで帰りが遅くなったり、トンネルで暗かったりなど、ライトが必要な状況は意外に多いです。ライトには暗い道を照らすことと、自分の存在を車に知らせるという2つの役割があります。自分の存在を車に知らせ、事故を予防するという意味ではリアライトも購入されることをオススメします。

必須度:★★★★☆
価格:フロントライト1,000円〜10,000円、リアライト:1,000円〜5,000円

グローブ

グローブがあることにより、振動を吸収できたり、しっかりとハンドルをグリップできたり、万が一の落車時は手を守ってくれます。ロングライドを行うなら、グローブは必須です。

必須度:★★★★☆
価格:2,000円〜7,000円

サドルバック

ロングライドをするなら、パンク修理キットは必ず携帯しましょう。その他の小物も携帯できるようになるので、サドルバックがあると便利です。サドルバックにするか、ウェアの背中に入れるか、ボトルケージにさすか、リュックを背負うか、どれかの方法でパンク修理キットを携帯する必要があります。

必須度:★★★☆☆
価格:2,000円〜10,000円

パンク修理キット(予備チューブ、タイヤレバー、携帯ポンプ)

ロングライドをするなら、必ず携帯しましょう。街乗りなら、万が一の際も、タクシーで帰ったり、近くの自転車屋さんに駆け込むこともできると思いますが、自宅から遠くでパンクしたら大変です。山の中でタイヤのバースト経験をした為に、予備タイヤを携帯している人もいました。タイヤまで持っている人は少ないですが、予備チューブは必ず携帯し、万が一に備えましょう。

必須度:★★★☆☆
価格:5,000円〜10,000円

以上が、ロードバイクを購入する際に必須の用品です。すべて購入すると、安くても4、5万円ぐらいは必要になってきます。

これ以外にも、ウェア、サイクルコンピュータなど、意外に高いのでロードバイク購入時には、余裕があれば別予算として10万ぐらいは想定するのがおススメです。

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