ターマックスポーツで初アワイチも急遽、洲本経由の半アワイチ?

先週の2016年10月15日に、人生2度目のアワイチに挑戦してきました。前回は、2016年3月に制覇。しかし10時間越え。。。FUJIBIKES BALLAD R(バラッドR)だったというのは言い訳だとしても、遅すぎと思っていたので、もう我慢ができずSPECIALIZED Tarmac Sport(ターマックスポーツ)を購入後、2週間でアワイチに挑戦です。

岩屋港を出発

10時間は切れるだろうと完全に余裕をかまして、7時集合(前回は、6時集合だった)。前回同様の岩屋港にある岩屋ポートビル駐車場に集合した。ここは淡路ICから近いし、1日最大500円なので関西からのアワイチ挑戦にはふさわしいスタート地点ではと思います。淡路島を感じる為に屋上への駐車がおすすめです。こんな感じでいざスタート。

岩屋ポートビル駐車場

10時間を切るぞと余裕をかましてか、出だしからちょっと飛ばしすぎ。偶然にも友人の知り合いにも会い、更にスピードは加速w 最初の休憩ポイントである洲本のファミマに全然着かない。。。遠い。20kmぐらいと思ってましたが、遠いな〜と思いながら40kmも走ってた。次回からは、ここの前に1回休憩を入れようと強く思った。

洲本のファミリーマートで休憩

しかし、ここのファミマはロードレーサーには素晴らしい休憩ポイント。ベンチとテーブルが大量にあり、もちろん自転車スタンドもあり。こんな感じです。これから始まるヒルクライムに向けて、ばっちり休憩をして、いざスタート。

洲本ファミマ

立川水仙郷の峠から南淡路水仙ライン

すぐに、最初の難関である立川水仙郷の峠の入り口に。気合を入れつつ、その後のことも考え、足に負担がかからないようにギアを落として、慎重にペダリング。やはり前回に比べるとめちゃくちゃ軽いし、進む。さすが、Tarmac Sport(ターマックスポーツ)。そんな水仙郷で、友人に異変が。。。すこし体調が悪いとは言っていたが、大丈夫か。前回ですら途中で止まるようなことは無かったが、今回はしんどそう。。。ちょっと休憩して、なんとか下り切った先は海岸が広がる。「南淡路水仙ライン」と呼ばれる区間で、アワイチでも最も綺麗で気持ち良い場所ではないでしょうか。そんな景色も堪能しながら、とりあえずモンキーセンターにて休憩をすることにした。左側に見えるのが一面、海です。ここは峠終わりなので、休憩する人もまばら。写真を撮る人は結構いるみたいな場所。15分ほどしっかり休憩もし、水分もエネルギーもチャージ。

モンキーセンター

第二の峠(灘地野)、第三の峠(阿万塩屋町)へ

いざ、第二の峠、灘地野へ。ここは最大勾配が15%にも達するアワイチ最大の難所です。ほんとうにきつい。友人はほんと体調が悪そうで、きつそう。3人で歩きました。歩いて歩きました。。。むちゃくちゃ感じの良い老夫婦のミニベロにも抜かれた。。。第三の峠はもう。。。。そんなこんなで、なんとか福良港に到着。

福良港

何やらかっちょいい車が。スペシャライズドのプロモーションカー?が停まっていた。

福良港

ランチは福良港内の天羽商店

ランチは、福良港内にある海鮮屋さんへ。どこも同じぐらいの行列で、タイミングよく空いていた天羽商店へ。海鮮丼です。うまいっす。しらす丼もうまそうだった。

天羽商店:詳細はこちら(食べログ)

海鮮丼

店長さんがすごい愛想がよかったし、小学生の子供がテキパキと手伝ってるような、暖かいお店でした。味噌汁も無料サービスでした。前回も福良港内のお店で食べたけど、おそらくどの店もそれほど大きくは違わないのではと思った。どこもおいしいです。腹ごしらへも完了し、出発へ向けて。。。。しかし、友人の体調が限界でした。迷いに迷ったあげく、ここからなんとか送迎してもらう方法を福良港内のサービスセンターに相談。岩屋港への帰り方を検討する。タクシーで岩屋港まで戻ると2万円弱とのこと!!あとは、洲本までバスが出ていて、洲本から岩屋港へもバスが出ているとのことでした。でも輪行バックがないし。。。。近くのホームセンターで売ってるとのことでしたが、そんな気力もなく、タクシーで帰ることを第一候補にして話を進める。

サイクルタクシー

(出典)伊予鉄タクシー

タクシーがロードバイクを載せれるけど、1台しかダメだと思いますと。。。でも、もしかしたら2台載せれるかもってことで、福良港まで来てもらい実際にのるかを確認したところ、なんと上記の形式で2台がのった。さすがサイクリングの聖地、淡路島。聞くと、やはり福良港からのタクシー送迎は結構あるとのことでした。

洲本経由で岩屋港に帰ることに

友人がタクシーで岩屋港に戻ることになったので、私も急遽、アワイチは断念し、洲本経由で帰ることにしました。あまり体験することもないし、走ることもないだろうし、距離も短るなるし、楽しんで帰ろうと、この時は思った。結果、洲本までは未知の道だったので、楽しく走れたが、洲本からは、交通量も増えるし、同じ道を引き返しているので、心が折れそうだった。きつかった。そんなことんなで、なんとかゴールにたどり着きました。友人もタクシーで爆睡、岩屋港でも爆睡したようで、すっかり元気になってました笑 大事には至らずよかった。いつもなら温泉、その後は晩飯って流れですが、今日は早々に帰路につきました。

明石大橋

また、来ます。淡路島。帰りに友人とも話してましたが、ロードバイクは当日体調が悪かったら乗ったらダメだなぁとw まぁ、そらそうだ。でも楽しみだから来てしまうんだよなぁ。そんな友人にあっぱれですが、またリベンジします!!お疲れっした。

本日のルート:アワイチ?

淡路島ルート

岩屋港→福良港→洲本→岩屋港です。意外にも135kmもあった。そんなことなら、通常のアワイチでも距離はそれほど変わらなかった。最後、電源が切れて7km手前でスマホ停止。。。

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