2017年3月5日(日)、大阪は万博記念公園で開催された「サイクルモードライド大阪 2017」に行ってきました。試乗車500台以上、自転車関連ブランド150以上の日本最大級の野外スポーツ自転車フェスティバルです。
本日は、ショップ走行会(ブラスト練)から、メンバーの方に連れていって頂きました。北摂の山をゆるく堪能し、そこから万博へ。会場についたのはお昼前です。お腹も減っていたので、同時開催されていたグルメイベント「サイクルキッチン」へ。おいしい九州ラーメンでお腹を満たすも、混雑と興奮でラーメン写真は撮り忘れ、、、いざサイクルモードに向かいました。
大盛況のサイクルモードライド大阪2017
私は、初参加でしたが、昨年も参加した方によると入場者は増えてますよ〜と。どのブースも、かなり混んでました。
気になったので、自転車ってどれぐらい売れているのか調べてみると、スポーツ車は、やはり売れてました。私もそのブームに乗った一人ですし。あと伸びてるのは、電動アシスト車です。これも近々購入しないとダメそうだし、私はデータ通りの人なのか(笑) スポーツ車の右肩あがりが今後も継続すれば、うれしいですね。
集合時間を決めて、メンバー各々で会場をぶらぶらと。ヘルメットを被ったり、タイヤを見たり、ローラーを見たりしてました。時間も集合1時間前ぐらいになったし、1台ぐらいは試乗しようと思い、いざ物色。
どうせなら、100万級のロードバイクをと思いましたが、スペシャライズは、ブラストでも乗れる機会があるかなぁってことで見送り、TREKへ。ここも混んでました。コンタドール大先生、いつもYOUTUBEでお世話になってます。かっこいい。
ピナレロに行くも、トレック以上に激込み。しかし、格好いいです。やはり、スポーツは強いというのがブランドをつくるし、機材スポーツなだけに、誰が乗ってるかが重要ですね。
あとは、普段ショップでみることができないキャニオンが気になりました。もうキンタナが激坂を登っていくのが想像できます。
キャニオンは乗れる機会も少ないしということで、気づいたら並んでましたw
試乗した。CANYON(キャニオン) ULTIMATE CF SLX 8.0 DI2
ターマックと比較する意味でも、オールラウンドのバイクに乗ろうと思いULTIMATEを選択しました。
Ultimate(アルティメット)シリーズは10年以上にわたって、Canyonロードバイクの頂点に立ち続けるモデルです。細心の注意を払って開発され、軽さと最高の剛性を持つだけでなく最高のライドクオリティをひとつのパッケージにまとめ上げています。
長時間にわたるパフォーマンスと快適性の両立を可能にするスポーツプロジオメトリーを採用。カーボン製フレームからアルミニウム製フレームまで幅広いラインナップを揃え、その性能はそれらを駆るトップ選手をはじめとするライダーの活躍によって証明されています。
身長は177cmなので、ジャストサイズだと「S」だが、時間もなかったので、178cm〜の「M」サイズに試乗しました。
第一印象は、とにかく軽量
まず、一番びっくりしたのが、軽すぎること。試乗コースに行くまでに、何度か持ち上げたけど、めちゃくちゃ軽い。CANYONサイトによると、6.7kg。。。私のターマックスポーツがおそらく9kg弱なので、2kgも違うし。
ホイールは、Mavic Ksyrium Pro でした。これも、ショップのメンバーの方がこの前、購入してたやつだ。重量、1,355gって、そりゃ軽いですよね。軽すぎて、乗ったら潰れるんじゃないかと思うぐらいでした。ところがです。。。
なのに高剛性
めちゃくちゃ軽量なのに、乗ると高剛性で反応がいいとは、こういうことなのだと。当たり前ですが、押している時のあのペラペラさは全くなく、踏み込むとダイレクトに反応があります。試乗コースで、すこし登りがありましたが、気分はキンタナ。坂は速いだろうなぁというのが、素直な感想です。
そして、初体験のDI2
これは、もう贅沢過ぎます。こんなの使ったら、今に戻れないです。明らかにオーバースペック。こんなスムーズなシフト変更よりも、パワーを鍛えろと!!ちょっと押しただけでも反応します。最初、慣れないと逆に不便だわと思ってましたが、ちょっと走っただけで、もう慣れましたw これは贅沢品です。
まとめ:マイバイクが一番
キャニオンは、もともとコストパフォーマンスがいいので、スペシャライズでいうとS-WORKS TARMAC ETAPぐらいの機種なのかなぁと。とにかく軽いってのが、一番の感想です。
しかし、初めて高級バイクに乗りましたが、エンジンが大事なんだと常識的な結論に至りました。これで、劇的にタイムが上がるわけではないですから。
乗車時の安定感や軽さは、FUJIBIKES BALLAD R(バラッドR)からSPECIALIZED Tarmac Sport(ターマックスポーツ)に乗り換えた時の方が衝撃度は高かったです。
帰りにターマックスポーツにまたがると、妙に安心感があるし、やはりマイバイクが一番と再認識しました。なんか、変な愛情物語になりましたが、フラフラせずに、頑張りますよってことです!! でも高級バイクもやっぱ気になるかなぁw
試乗したのは、これです。
早速のブログ更新しごとが速いですね~
いろんなバイクで目の保養になりましたね。お互い頑張ってエンジン強化で
いつもの坂を9分台に!更にロヴァールのホイールで30秒短縮かな?