夏も終わり、いよいよロングライドの季節が到来。
もう終わりそうですがw
ロングライドといえば、何かと荷物が増えがち。200km、300kmともなると、サイクルコンピュータやフロントライトのバッテリ残量も心配です。
サイクルコンピュータをつけたまま充電できないかな〜と、調べているとバッチリなフロントバックがありました。
先日、小浜ロングライドで初使用しましたので、レビューします。
R250フロントポーチが解決してくれること
- サイクルコンピュータとフロントライトを使用したままで充電ができる。
- 補給食がすぐに食べれる。
- サドルバックや背中の荷物が減る
R250 フロントポーチ(フロントバック)とは
これどこに付けるの?こんなところに付けるバックがあるんだというのが初めてみた感想。
これです。
- ステム、ハンドル、フォークの3点にがっちり留めることができます。
- トップチューブバッグのようにダンシングしたとき膝が当たることもありません。 こんなところにこんな有効な収納スペースが残っていたとは、驚きです。
- コードを下方向に強く引っ張ることでコードを固定し、蓋をしっかり閉めることができます。 これでカメラ等、中のものを落とす心配がありません!
- ステムの左右どちらにでも、装着可能です。左右両方に取り付けることも可能です。
- トップチューブのようにバッグの底がフレームとこすれて傷がつくことがありません。 宙に浮いている状態なので、硬いデジカメやスマホなどをぽいっと放り込んでも、大丈夫。
- 自転車用のボトルがすっぽり入る太さです。ボトルの上部ははみ出ますが、防水ではありません。
- 幅:100mm 奥行:70mm 高さ:170~240mm
- 重さ:65g
- 容量:0.8L
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サイクルコンピュータとフロントライトを使用したままで充電できる。
200kmを越えると、サイクルコンピュータのバッテリが心配になってきます。休憩するたびにモバイルバッテリーを取り出し充電するのって、意外に面倒ですよね。300kmを越えると夜間走行の可能性も高く、フロントライトも点灯しっぱなしなので更に心配は増えます。
R250 フロントポーチがあれば、使用したままで走りながらの充電(モバイルバッテリ)も問題なし。バッテリの心配をすることが無くなります。
こんな感じで、モバイルバッテリを繋げながら走行できます。
補給食がすぐに食べれる
ロングライドでは補給食もそれなりに持ちます。コンビニ頼りでは、食べたい時に食べれないので、しっかり持つのが安全です。
羊羹やゼリー系などの補給食以外に、飴も持ちますが、収納ポーチに入れウェアポケットに入れてると、信号待ちでは取り出しにくいです。ウェアに直接入れればいいのでしょうが、スマホやウィンドブレーカーも持つのでロングライドでは、ウェアポケットに直接、補給食を入れることはあまりないです。
そこで、R250 フロントポーチの出番です。ここに補給食を入れておくと、すぐに食べれます。休憩まで待たなくても、好きなタイミングで補給ができます。
極端に入れてますが、これぐらいは入りますw
サドルバックや背中の荷物が減る
ウェアポケットから補給食が消えるので、その分、軽くなります。ウェアのポケットに入れる補給食って意外に重たいですよね。
フロントポーチに、スマホやカメラを入れても良いと思います。フロントポーチは宙に浮いている状態なので、硬いデジカメやスマホなどを入れても安心です。いずれにしても、背中から荷物が減るので身軽になります。
そして、サドルバックを無くすこともできます。この時は、230km走りましたが、バックとしてはフロントポーチとツールケースです(真ん中のバイクです)。サドルバックでリアライトの視認性が下がることも解決できます。
ロングライドに最適なフロントバック
以上の機能性に加え、ハンドル周りについているのに気にならないのも点数が高いです。ダンシングしても、よほどの急勾配でない限りは、膝が当たることはないです。鯖街道の20kmほどをアベ40km/hオーバーでローテしながら追い込みましたが、全く気にならなかったです。すなわちハンドル周りの違和感も全くないです。
そして、何より安いです
大きなサイズもあります。
ちなみに、フロントポーチは元々は(APIDURA)アピデュラから出ていました。こちらの方が耐久性も良さそうで、見た目もかっこいいですが、価格はそれなりです。